2017年7月1日の大雨と通行止めによる混乱

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松本から上高地に向かう道路は、長野県道24号上高地公園線です。

降雨量が一定の値を超えると土砂災害の危険性が高まるということで通行止めとなります。

これは、長野県の山間部を走る国道や県道でも同じです。

2017年7月1日は梅雨前線に向かって湿った暖気が流れ込んだということで日本全国的に激しい雨が降りました。

長野県でも長野県気象台と県が11市町村に土砂災害警戒警報をだしたとのことです。


長野県道24号上高地公園線でも、「釜トンネル-大正池」間が午前9時から通行止めとなり、松本市から上高地に向かう道路は渋滞、運行バスはキャンセルと混乱しました。

上高地からも松本に帰れなくなるのですが、長野県松本建設事務所職員が午前10時半まで、通行をさせたとのことです。

この日は松本市内でも時折激しい雨が降り、7月1日は土曜日で各種イベントが企画されていましたが、散々な週末となってしまいました。

なお、7月2日(日)では松本から上高地への道路および交通機関は正常に戻っています。

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