2021年3月30日(月):春の3K?
松本はというより全国的に季節外れの陽気だそうです。
今日も暑くなり、空気は乾燥し、花粉の飛散も最強!
しかも中国から黄砂が来ています。
黄砂、花粉、乾燥を「春の3K」というのだそうです。
2021年3月24日(水):上高地のシーズン開始日確定!
上高地公式サイトがようやく動き出しました。
昨日(3月23日)に上高地線の開通日と開山祭の案内が掲載されました。
2021年4月17日(土)上高地公園線が開通
早朝に釜トンネル入口にて安全祈願式が行われ、シャトルバス(沢渡駐車場よりアルピコ交通、あかんだな駐車場より濃飛バス)の乗り入れが開始されます。
上高地内の施設も4/17より営業をスタートするところもあり、シーズンの幕開けです。4月27日(火)第52回 上高地開山祭
【4/17 上高地公園線開通】2021シーズンのスタートまで1ヶ月を切りました。 (kamikochi.or.jp)
本年度は河童橋畔にて地元関係者による「安全祈願式」として執り行います。
いよいよ、ですね。
2021年3月17日(水):上高地の梓川河床上昇はどうする?
「中部山岳国立公園上高地連絡協議会」で、上高地の梓川河床上昇対策について議論されたそうです。
梓川では、土砂がたまりやすい地域があって、例えば、河童橋周辺では今後30年間で約1.5メートル河床上昇が予想されるそうです。
対策の方針としては、砂防堰堤設置、護岸工事、土砂の掘削などだそうです。
その会議は中部山岳国立公園管理事務所が主催し、3月15日に開催されました。
環境省_中部山岳国立公園_ニュース&トピックス_「第8回 中部山岳国立公園 上高地連絡協議会」の開催について (env.go.jp)
勤労者福祉センター(地元では「きんぷく」)の3階の会議室に40人以上集まったそうです。
マスク着用や体温確認、アルコール液による手の消毒も良いのですが、そもそもリモートでやった方が...
2021年3月16日(火):松本は春の陽気
松本市内は強い風が吹き荒れているものの、陽射しは強く、暖かです。
雪はもう松本市内で見かけることはありません。
テレビ松本で放送しているライブカメラで確認しても、国道158号線は風穴の里、沢渡駐車場、白骨温泉、乗鞍とも道路上に雪は確認できません。
松本建設事務所の道路気象状況でみると、釜トンネル入り口、大正池とも道路上には雪は無いようです。


2021年3月14日(日):乗鞍で雪崩
今日の松本市は快晴で、春の日差しで気温も上昇しています。
昨日松本市内に積もった雪は、日陰の雪まで溶けており、もう見ることができません。
上高地・乗鞍地域に雪崩注意報が出されていましたが、本日午前10時頃、乗鞍で発生した雪崩に複数のスキーヤーが巻き込まれているとの目撃情報が寄せられています。
毎日新聞 2021/03/14 13:24の報道では、5名の方が難にあった模様だと伝えています。
14日午前10時ごろ、長野県と岐阜県にまたがる乗鞍岳の長野県松本市側で雪崩が発生し、「山中でスキーをしていた数人が巻き込まれた」と地元消防に通報があった。現場は同市位ケ原付近とみられ、県警や消防が救助に向かっている。
長野県危機管理防災課によると、5人ほどが発見され、中には心肺停止の人がいるとの情報もあるという。
乗鞍岳雪崩、5人?発見 心肺停止の人がいるとの情報も (msn.com)
2021年3月11日(土):上高地に大雪?
上高地に出されていた大雪注意報は本日午前10時20分に解除されました。
松本でもみぞれ混じりの雨や霰が降ったりしています。
予報では、気温はそれほど低くない(氷点下にはならない模様)ので、この後も予想される雨で雪はどんどん溶けると思います。
ちなみに、現在午前11時前ですが、上高地には濃霧と雪崩注意報が出ています。
松本建設事務所のライブカメラの映像ではこんな感じです。


2021年3月5日(金):上高地についての講習会
上高地について、五千尺ホテル常駐のガイドさんがオフシーズンに講習会を実施しています。
松本市内で対面形式の座学ですが、その模様を収録した動画の配信サービスが行われるそうです。
私も聴講したことがありますが、現場のガイドさんが講師なので、なかなか臨場感のあるお話を聴けます。
以下が公式サイトのリンクです。
上高地のトレッキング・ネイチャーガイドツアーなら唯一の民間常駐ガイド – FIVESENSE-ファイブセンス(旧称:上高地ナショナルパークガイド)
ちなみに、五千尺ホテル常駐のガイドさんの名称は「ネイチャーガイドFIVESENSE」です。
さらに余談ですが、上高地でお仕事されている人たちは観光シーズンを「グリーンシーズン」と言っています。
アルピコなどの交通関係の人たちは「開山期間」などと言うことが多いです。